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クラスタライブを終えて [ギター]





クラスタでのソロライブが終わりました。普段のクラスタでの演奏仲間やFaceBookの友達、オケの仲間が聴きに来てくれて丁度満席となり、とても充実したライブとなりました。途中のMCが長くなり予定より時間がかかってしましたが予定曲全てとアンコール2曲を演奏させて頂きました。演奏の完成度は今の自分の実力相当で、反省点は多くありますが、一人で長時間演奏するとことで得られたことは貴重な経験となりました。終演後はお酒を飲みながらギター談義の楽しい時間で、私のバルベロ・イーホを皆に弾いてもらいこの楽器の良さも再認識できました。ご来場頂いた皆様にあらためて御礼申し上げます。
プログラムは小曲を中心にしていましたが少し欲張り過ぎて後半は疲れが出てしまいました。疲れから集中力が無くなったことによるミスも増えてしまいましたが、収穫としては疲れを感じた時に脱力を意識することが出来たことです。オケでホルンを吹く時も最後は体力勝負になることも多いので、そういう経験が役に立っていたかもしれません。この先に演奏の完成度を上げて行くにはどうしたら良いかという課題も、一曲一曲に時間をかけて丁寧に仕上げて行くしかないという単純な答えが見えて清々しい気持ちです。
今回の曲目については好きな曲、弾いたことがある曲、弾けそうな曲をピックアップして時代分けするという何となくのコンセプトで選んだものですが、拘りとしてバロック以外はギターオリジナル曲に限定したことです。定番曲であってもアルベニスやグラナドスなどの編曲物は取り上げませんでした。後付けの理由ながら20世紀前半にセゴビアが多くの作曲家に働きかけてレパートリーを拡大していた時期がギターの黄金期であったことを再認識し、ギタリストが作曲した曲を演奏し、聴く人もギタリストばかりという小さな世界での需給に陥っている現代のクラシックギター界の課題を再考することになりました。
現代の音楽業界、クラシック音楽業界の抱える問題、課題の中でさらに小さなクラシックギター業界において専門家が稼ぎを得るという切実な問題はあるとしても、セゴビアやブリームがクラシックギターの芸術的価値を高めようとした志を忘れてはいけないと思うのです。真に芸術的価値のあるクラシックギターオリジナル曲をギターに馴染みのない一般のクラシック音楽ファンに知ってもらうことを諦めてはいけないのです。
ということをアマチュアギタリストの私が言って何になるのか、何が出来るのかとは思います。ブリームはギタリストはギタリストだけで群れてはいけない、外の世界と交流せよというようなことを言っていたと思います。幸いなことに私にはアマチュアであってもトップレベルの管楽器奏者、弦楽器奏者の知人・友人が沢山います。草の根であってもそういう人脈を生かし、ギターを含む室内楽ということが私ならではの活動になるかもしれません。今後はそういう演奏活動も視野に入れて行けたらと考え始めたところです。


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