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良い音を響かせる [ギター]





先月、下の写真の82年のベラスケスを入手しました。2本手放したので手持ちのギターは次の3台です。
マルセロ・バルベロ・イーホ2002
マヌエル・ベラスケス1982
エンリコ・ボッテーリ2014
DSC_0682e.jpg
3台とも表面版はスプルース、裏板はハカランダです。昨年の秋口からメインの楽器としてバルベロ・イーホを使っています。弾き易い楽器ではありませんが、この楽器の扱いに慣れてきてますます惚れ込んできました。手元で大きく鳴る楽器ではないので、当初は音量感に不安がありましたが自分で感じる以上に鳴っているということが分かってきて、今では楽器を信じて弾くことが出来るようになってきました。
入手したばかりのベラスケスはバランスも良くバルベロ・イーホに比べると弾き易い楽器です。手持ちの中で最も古い物ですが、あまり弾かれていなかった楽器で音はまだ枯れていません。レッスンに持って行った時に先生に弾いてもらった音を聴いて、自分ではまだこの楽器の性能を活かしきれていないことも分かり、弾き込むことでさらに鳴ってくると思いますので今後が楽しみです。ボッテーリもベラスケスもハウザー一世を意識した楽器で共通する特徴として粘りと柔らかさがあります。その為に強いタッチでも楽器が受けとめてくれ、音が潰れ難いのです。力みや粗さをある程度楽器が吸収してくれるので、本番でのミスやタッチのブレをカバーしてくれます。ですがそれはある限度以上の強さで弾いても音量としては飽和していて出ている音量は変わっていないのだということが分かってきました。それはバルベロ・イーホを使うことで実感出来たと言えます。バルベロ・イーホは硬質でタッチに敏感です。強すぎるタッチでは音が潰れます。それで最初の頃はもう少し強いタッチにも耐えて欲しいという不満を持っていました。ですが決してダイナミックレンジが小さい、鳴らない楽器ではなく、自分の弾き方が悪いのだと分かってきました。この楽器を上手くコントロールする技術を身に付けられればベラスケスやボッテーリにも応用が効くと思っています。
力ずくで弾くのではなく、深いタッチで楽器を響かせることを目指していきます。


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