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セヒージャ(Cejilla スペイン式木製カポタスト)の改造 [ギター]





  先日、アウラの通販で楽譜を買うついでにスペイン式木製カポタストを購入しました。日本製のパコ・モデル:プロフェソールという物です。パコモデルの一番安い物は売り切れでした。値段の違いは装飾の違いで機能的な差は無いようです。現物を見ずに買ってしまったのですが、木部の作りは良いものの構造的にこれで良いのかと思う物で買ったことを後悔しました。
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  カポタストはあまり使うことは無いのですがスペイン式の木製カポ、セヒージャはオシャレですから以前から欲しいと思っていたのです。出来ればCRANEの鶴田さんの製作した物が欲しいと思ってホームページをチェックしていたのですが新作の情報が出ず、市販品を購入してみたのです。市販品は皆、紐の部分がクリアナイロンなので風情に欠けるのが残念ですが、そこは妥協しました。届いた現物を見るとネック裏に回る革の内側にナイロンが通っていて、このまま締め上げるとネックに跡が付いてしまいます。本来はナイロンの締め付けからネックを保護する為に革があるはずです。単純にもう一つ穴を明けて外側に通すのを忘れた不良品なのか、最初からそういう設計なのか分かりませんが、このままでは使えません。
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  ペグ側のナイロンを外して、穴を一つ空けるだけで改造可能ですが、元々の革も見た目がビニールっぽい物なので木部以外を取り換えることにしました。本当は鶴田さんのように本物のガットを使いたいところですが、身近にあったアクイーラの使い古しのナイルガット弦を流用することにしました。乳白色なので良い感じになります。また革は東急ハンズでハギレの小さい素材を2つ買ってきました。一枚300円です。
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  まずはオリジナルを分解します。木部と革は接着されているので無理やり剥がします。ナイロン糸は端を焼いて丸めてあるだけですので、切って外します。
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  外した本体側の穴にナイルガット弦を通し、ライターで炙って抜けないようにします。次に買ってきた革を幅を合わせてカットします。接着剤を使うとやり直しが面倒になるので両面テープで貼り付けました。ギターに装着する時は挟み込むことになり接着の強度は不要ですから両面テープで十分です。後はキリで両端に2つづつ穴を空けてナイルガットを通します。ナイルガットの長さを調整してペグ側に通してライターで端を丸めれば完成です。
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  2つ買ってきた革のピンクがかった色の方にしてみました。弦を押える部分とネックを保護する部分を同じ革にしているので革の固さで音がビレる可能性がありますが、とりあえず大丈夫そうです。
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  構造的に単純ですからダメならまた違う材料でやってみれば良いだけです。弦を押える本体側に貼り付ける革料とネックの保護用の革材を分離して別物にすることも出来ます。


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